トラベルニャット

ニャットが日本各地(時々世界)に出没予定

移動距離722.1km/1day

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15時間鉄道の旅 中野→大館

中野から大館まで1日で移動しました。使用したきっぷは青春18きっぷです。

なお、村上→余目は特急いなほで移動しました。

始発列車で上野を出発すると、新潟まで接続が良いです。

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高崎線 始発列車

高崎線は始発列車ということもあり、途中から結構人が乗ってきました。

高崎→水上の上越線は211系です。ロングシートなのが残念(>_<)

水上→長岡はE129系です。上越国境を抜けるとそこは雪国でした。

暖冬なためか、心なしか雪が少ないように感じます。

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長岡→新潟は懐かしの新潟色115系でした。

115系は年々運用が減っているので、乗れたことは嬉しかったです。

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115系とE129系

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リニューアルされた新潟駅は綺麗になっていました。駅をもっとよく見たかったのですが、乗り換え時間は13分。泣く泣く先を急ぎます。

村上まで普通列車(E129系)で行き、そこで特急いなほに乗り換えです。

特急いなほに乗車

村上→余目を特急いなほ5号で移動しました。羽越本線普通列車の接続時間が長いことがあるので特急でのワープが有効です。

村上→余目は95.3キロなので100キロまでの特急料金で乗車できるのでおトクです。

乗車券1690円

B自由席特急券950円

でした。

海側の席に座り、新潟駅で購入した駅弁を食べながら日本海の景色を楽しみました。

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いなほ号から見た日本海

車両はE653系で、赤紫色の編成でした。座席にはチケットホルダーがついていました。チケットホルダーはしらゆき用の編成にもついていました。きっぷの取り忘れには注意しましょう(>_<)

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おくりびとロケ地

余目駅は、2008年に公開された映画「おくりびと」のロケ地となった場所です。

大悟の妻、美香が故郷に帰るシーンで使われたそうです。

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夕日がきれいな羽越本線

羽越本線は沈みゆく夕日を見ることができます。

日本海側からの夕日が車内に差し込み、沈んでいく様子を見ていると心が洗われるようです。

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この後、秋田から701系の快速列車で大館へ向かいました。この列車の2両目にクロスシートがついていました。

 

まとめ

長距離の移動でしたが遅延もなく、予定通りに大館に着きました。

日本海側の景色はきれいなので見ていて飽きることがありませんでした。

沈みゆく夕日がきれいなので、夕方に乗ることがおすすめです。

 

Thank you Sunset.