それゆけ山陰~日本一長い距離の在来線に乗車~
山陰本線とは?
山陰本線は2020年3月現在、京都ー幡生間を走る在来線では日本一長い鉄道路線です。
新幹線を含めると、東北新幹線が日本一長い路線となります。
沿線には景色の良いところがたくさんあり、乗車すると楽しい路線であること間違いなしでしょう。山陰本線には、全線を直通する列車はありません。途中で何回も乗り換えが発生します。
山陰本線に乗車
筆者は今回、山陰本線を京都→米子で乗車しました。(過去に完乗していますが・・・)
最初の乗車列車は221系でした。座席は転換クロスシートです。
途中、園部、福知山、豊岡、浜坂、鳥取で乗り換えました。
福知山線との接続駅福知山から乗車したのは115系です。西日本ではまだまだ活躍していますが、関東ではあまり見られなくなってきた車両です。115系は最新の車両に比べると、モーター音が大きく、列車の旅をしているという気分になれます。座席はボックスシートです。
豊岡からは、気動車に乗り換え浜坂へ向かいます。
途中、余部鉄橋を渡ります。余部鉄橋は、国鉄時代、列車が風で転落したところです。
現在、橋梁新しいものになっています。
浜坂からは鳥取行きに乗り換えです。鳥取駅は、鳥取砂丘への玄関口です。
鳥取から米子への普通列車は、キハ47でした。国鉄型の車両で、座席はボックスシートです。
鳥取からは、「とっとりライナー」という快速列車が走っており、こちらはJR化後の車両です。
この日は、米子に宿泊しました。
Thank you SANIN.