便利で速いBRT~大船渡線・気仙沼線~
BRTとは?
BRTとは、バス・ラピッド・トランジットの略で、速達性、定時性、輸送力に優れたバスを活用した輸送手段です。JRでは、大船渡線と気仙沼線で採用されています。
もともと線路であったところを専用道として整備しています。また、一般道を走る部分もあります。バスであるため、必要に応じて専用道を外れることができ、利便性が高くなっています。そして、震災前の列車本数と比べ現在のBRTの本数が増えており、本数の面でも利便性が上がっています。
筆者は、
でBRTに乗車しました。
大船渡線BRT
盛では三陸鉄道と対面で乗り換えられる構造をしています。
元々線路と思われるところを走っていきます。
一般道との交差点では、専用道側に遮断機が設置されており、BRTが近づいたら開くという構造になっており、一般車の進入を防止しています。
この駅周辺は、専用道が整備されておらず、一般道の走行になっていました。
陸前高田→気仙沼の乗車は、日が沈んだ後であったので景色をはっきりと見ることができませんでした。しかし、奇跡の一本松と思われるものは、ぼんやりとでしたが見ることができました。
気仙沼線BRT
大船渡線BRTに乗車した翌日、気仙沼線BRTに乗車しました。
まず、気仙沼から南気仙沼へと向かい、さかなの駅へ行きました。南気仙沼駅から徒歩15分ほどでした。
金華さばの干物と生わかめをお土産として購入!(^^)!
BRTの駅はとてもきれいに整備されており、駅舎の中には、今BRTがどこを走っているかがわかるモニターがありました。
気仙沼線BRTは、前谷地まで行くものもありますが、筆者が南気仙沼から乗車したのは柳津行きでした。バスに揺られること1時間40分、柳津に到着です!(^^)!
柳津で前谷地方面の列車へ乗り換えです。
Thank you BRT.